日本サッカーのジュニア世代ではDFの際に
ボールとゴールの間に立って体を斜めに構えて腰を落とせ!
足を出すな!
と教えられることが多いと思いますが
僕はその考えがあまり好きではないです
例えばドリブルで仕掛けてくる相手に対して体を斜めにして腰を落としすぎると、重心を揺さぶるのが上手い相手に対応をしようとすると、大きく重心を動かす必要があります。
そうなると相手に逆を取られやすくなりますよね!
⬇️この古寺選手との1対1⬇️
【ドリブル対決】FリーグYSCC横浜フットサルセカンド所属 古寺航選手と1対1ドリブル対決!!フットサルやサッカーのドリブルスキルアップに!!
この動画を見てもらえるとわかると思うのですが
僕が簡単に突破できているように見えると思います。
古寺選手が何かを限定できるような対応をしていれば結果は少し変わっていたかなと思います。
例えばこのような対応ですね⬇️
対応の仕方も色々ありますがこの動画は僕の対応の仕方その1です。
先述のように足を出すなと教えられる事が多いと思いますが、足を出してボールを奪う事ができれば前向きでボールを奪えてカウンターに繋げる事ができます。
僕が今まで対峙してきたDFの上手い人は足を出すタイミングが上手でした。
もちろん抜けれてしまうリスクもありますが状況を見て良い判断ができれば、そのリスクもかなり減らす事ができます。
相手に自由にボールを持たせてしまうと、良いパスやシュートを狙えるだけでなく様々なドリブルもできてしまうので、足を出してボールを奪うという駆け引きをして相手から自由を奪える事ができれば主導権を握る事ができます。
このような駆け引きができるDFが僕は1番嫌だと考えています。
なぜならドリブルをする際に1番嫌なことはボールを奪われてカウンターを受ける事だからです!
このDFの駆け引きをみなさんも是非やってみてください!